Game of ThronesをS6まで観たので冷静に何が面白いか考えたい(ふんわりネタバレ)

地球上の誰かがふと思った

『海外ドラマがあれば他に何も要らない...』

 

 

海外ドラマを語るほど本数は観ていないのですが、海外ドラマが好きです。

あの「寝るかor観るか」の駆け引き最高じゃないですか?

 

中でもアメリカ人ならどれかは知っていると言われる3本は鉄板とさえ言われています。

Breaking Bad

The Walking Dead

Game of Thrones

(3つ合わせて The Game of Walking Badって言うらしいです) 

 

食わず嫌いと言うかタイミングがなかったというか、GOTだけはこの中で全くノータッチでした。3つ合わせるくらいだから、よっぽど面白いんだろうな〜と気にはなっていました。

というのもこのドラマ、各方面から超大絶賛されていたのです。

アメリカでDVD売上第一位。

続きが気になりすぎて、世界中で最も違法試聴されているドラマ。

新作のトレーラーは一日で1,000万再生を軽く叩き出すドラマ。

m-floのTaku TakahashiやバイリンガルニュースのMamiなど、ラジオを聴いていると所々にGOTの名前が出てきて「ネタバレ厳禁!前知識無しで観て!」と。

ネットで「ゲームオブスローンズ」と検索すれば絶賛記事の嵐。

「世界最高のドラマ!こんなドラマは観たことがない!とにかく展開が気になる!観てないやつは人生損してる!記憶消してもう一回みたい!」

「言うじゃん」ってなったので、観ました。ハードルを極限まで引き上げて。

面白そう、というより、そこまで人に言わしめる魅力を確認したかったのです。

 

 

このドラマはどんなに検索しても絶賛記事しか出て来ないのですが、肝心のどういう所が面白いかを調べようとすると「ネタバレ厳禁!とにかく見て!」と漫画押し付けてくるめんどくさい先輩みたいなことしか書いてないので、「最高だから何も前知識入れずに見て!!」と無責任に人に勧める前に、冷静にこのドラマのどこが面白かったかを分析したいとおもいます。言われたとおりに前知識なしにみると、いつの間にか混乱してわけがわからなくなります。

 

以下、S6最終話までのネタバレをふんわり含んでいます。

確かにネタバレ厳禁のドラマなのですが、おそらく肝は「誰が死ぬか」なのでそこに関しては書いていません。もしGOTが気になっていて、情報が少なすぎて背中が押されないよ!という人はぜひ読んでみてください。

 

あと、GOT大好きな人は不快に思われる表現があるかもしれませんが、決してディスってるわけではないです。すべて個人的な意見です。

これから大口を叩きますが、恥ずかしながら原作も読んでいません。この壮大で複雑な物語を自分の中で整理するために書いているということを理解ください。

最初に言っておきますが、たしかに面白かったです。

返事するときには「Yes, my lord」って言いそうになるし、ドラゴン欲しいし、サーセイは心の底から嫌いだし、私もジャクェン•フ=ガーが好きです。

 

 

 

 

ドラマ概要に関しては各自調べてください。簡単に言うと7つの王国が王座を取り合って戦う話。そのほかに未知のゾンビや、ドラゴンや魔術も登場してドッタンバッタン大騒ぎする架空の中世風ファンタジードラマです。

 

•人がとにかく死ぬ

上にも書きましたが、「誰が死ぬか」を楽しむドラマです。

戦乱の設定なので、とにかくメインキャラと思っていた人物がどんどん殺されていきます。

確かに衝撃の展開の連続なんですが、観ていて途中から、制作陣(原作者)は「重要人物殺しとけばいい感じで衝撃のラストっぽくなる」とさえ思っているような気がしてました。

重要人物が死ぬ=衝撃=いっぱいやったらすごいドラマになるんじゃね?という。

主人公はおらず、各所で起こる事件が並行して進んでいくのでものすごく頭を使います。誰かが死ぬ分だけ新キャラが出てくるので、キャラ相関図は爆発的に広がっていきます。すべて把握していれば並行して進んでいたものが繋がった時にすぐわかるのですが、私は解説と相関図と地図を毎話見直しながら出ないとついていけませんでした。

 

おそらくここが一番のこのドラマの売りだと思います。「敵はこいつで、味方はこいつ」というような単純な話ではないのです。各家柄と家族構成、家訓や紋章を覚えていないと細かな伏線や演出に気づけません。外人の顔や名前が全員同じに見える人にはあまりおすすめしません。

 

•何でもあり

先述したドラゴンや魔術、ゾンビが普通に出てくるファンタジーです。「へっ!そんなもん本当にいるわけねえだろ!」とベッタベタな台詞を吐く汚いジジイも普通に出てきます。「こんなドラマは観たことがない!」とかいてあったけど、こういう死亡フラグを立てたやつはちゃんと死にます。

GOTの世界ではドラゴンは武力の象徴です。他国の抑止力になり、命令一つで街を燃やす兵器としてドラゴンがいることは納得しました。

ゾンビは王道ですが、それに立ち向かえる武器があったりでまあまあ熱い展開です。死んだ人間が敵になるのがゾンビものの本域だと勝手に思っているので、そういうのこないかな。

魔術ははじめ胡散臭いのですが、人を生き返らせたりするので侮れません。そうなると話が変わってきますよね。

個人的には後半に登場する「No One(誰でもないもの)」という変装暗殺術が好きです。自在に顔と声を変化させ他人になりきり、殺しを行います。顔も声もその人でないとしたら、いまいるキャラクターも…と深読みして色々つながったりどんでん返しを待っていたのですが、まだその時は来ないみたいです。

 

•エログロ

あからさまな性描写、暴力、差別はこの世界の人間の本質として度々出てきます。日本のドラマでならまずありえないような内容ですが、セックスや暴力は世界観を作るのに必要不可欠な物となっています。ファンタジーの中にリアル感を出すものとして欠かせないものです。

ていうかおっぱい出過ぎてなんとも思わなくなりました。

 

•金のかけ方がエグい

勇者ヨシヒコシリーズをみたあとにGOTをみたのは関係ないと思うんですが、CGの迫力は文句なしです。「こんなドラマは見たことがない」というのは予算に関しては当てはまるでしょう。戦のシーンやドラゴン、ゾンビなどのCGグラフィックは映画のそれです。衣装やセット、どこまでがセットでどこからCGかわからないんですが世界観は完璧を求める姿勢が伝わります。お金かかってます。

 

•サーセイ•ラニスターが胸糞悪いから見るのやめたい

こんなにピュアに憎める悪役はいないのではないでしょうか。そういう意味では、女優レナ•ヘディを讃えるべきでしょう。

劇中で立場が何度か変わりますが、簡単に言うとクイーンです。

人間の悪いところをすべて詰め込んだ極悪です。

この世界で起こっている問題の根源はだいたいこいつのせいです。

悪いことをすべてやったような、シーザーも真っ青の極悪女です。

私が「早くこのドラマ終わらないかなあ」と感じた一番の原因です。画面に映るだけで飛ばしたくなるくらい嫌いです。報いを受ける描写もあるのですが、ヘイトがたまりすぎているので全然スッキリしないし、その後すぐまたとんでもない悪事を働くのでまたイラつきます。悪事を働いたあとの視聴者に向けてのドヤ顔はこの世で一番イラつきます。

しかし皮肉にも「こいつ早く死なないかなあ」がGOTを見続けるモチベーションになってしまっているので悔しいですね。この女が死んだら見るのをやめます。

個人的にはディアボロみたいに永遠に死に続けてほしいです。その後サーセイの大冒険というフリーゲームが流行る。 

 

 

 

 

こんなところでしょうか。まとめると、「いつ誰が死ぬかわからない、何でもありのスーパー予算をかけたイライラエログロファンタジー」ということになります。

私はハードルをあげすぎてしまったので少し「これじゃない」感を感じてしまったのですが、これくらいの雰囲気で見始めると完成度の高さに感動できると思います。

「絶対にハマる!今までにないような素晴らしいドラマ!衝撃の展開の連続!全世界第一位!!」という謳い文句は一旦忘れて、ハードル下げて見たほうが面白いです。ていうかむしろこういうこと言われると見る気失せますよね。

要は合う合わないがあるということを言いたかったのです。

 

アメリカではこの夏からS7の放映が予定されています。日本でもほぼタイムラグ無しで見れるのではないかと言われています。S7公開に合わせて、S6まで見て、いっしょにイラつきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

と言っておきながら、当の私はBreaking Badと、そのスピンオフのBetter Call Saulを世界最高のドラマと信じて疑いません。あれは最高。とにかく前知識なしに見てください。神ドラマだから。最高傑作だから。これに比べたら他のドラマはクソ。絶対にハマる。衝撃の展開の連続。記憶消してもう一回みたい。ネタバレ厳禁だから何も言えないけどとにかく見て。見ないやつは人生損してるから。

 

以上です。

ニューヨーク(近距離パワー型)

 

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いきなり日本感全開の写真で失礼します。

先日の黄金週間、念願のニューヨークに友人と遊びに行きました。

こちらはニューヨークの一風堂

世界の中心で食べるからとかそういうことよりも、一ヶ月ぶりに店のラーメン食べたので単純に涙が出ました。日本のラーメンは世界一うまい。世界中心価格なので14ドルくらいします。

 

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私が住んでいるサンアントニオにはあまり「看板広告」がありません。お店は店の名前が書いてあるだけで初見ではほとんど何の店かわからないことが多いです。ビジョンなんかありません。長岡にすらあるのに。

世界の大企業が競争し、それらの広告が集中しているこのタイムズスクエア。圧倒的パワー感。感動して「つえ〜」とよくわかんない感想がでました。我々含め、歩いているのはほぼ観光客のようで、パフォーマーやキャラクターの着ぐるみがそこらじゅうにいて「写真撮らない?」と絡んできます。私はタバコ吸ってるミニーに絡まれました。

 

 

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自由の女神

島の中にあるので、行くにはフェリーのチケットを買う必要があります。

ネットで入念に調べ、混まないと言われる朝イチで参加したのですんなり回ることができました。帰る時に奴隷船のごとく満員の船とすれ違ったときは「勝ったな」と思ってしまいました。

ベターコールソウルのOPに登場する風船人形を思い出します。ていうかそっちのほうが見たい。

 

 

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マンハッタン内は主に地下鉄で移動します。乗り放題メトロカード(Suicaみたいなもの)があれば乗り換えもスムーズ。車内に電光掲示もあり、駅に番号が振ってあるのでわかりやすいです。googlemapを使えば目的地までの乗り換えも一発で出るのでほぼ迷うことはありません。

誰かが「NY は落ちてるゴミですらおしゃれ」と言っていましたが、線路はシンプルに汚いです。ゴミはゴミだろ。

 

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メトロポリタン美術館

これは完全に偶然なのですが、川久保玲のコムデギャルソンの展示が前日から開催されておりダッシュで行きました。お金は主にここで使いました。

美術館内は非常に広く、一日ですべて回るのは不可能です。

できれば25ドル払ってねとかいてありますが、客におまかせ価格なので1ドルでも入れます。別に1ドルで入ったからといって嫌な顔もされません。アメリカ〜

 

 

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海外ドラマでよくみるやつだ!

ニューヨークの名物はベーグルです。サーモン、玉ねぎ、レタス、クリームチーズほかいろいろ入ってボリュームは十分にあります。自分で具材を決めて注文しますが、英語ができなくてもなんとかなります。

自由にカスタマイズして、君だけの最強のベーグルを作ってくれ!

 

 

f:id:esoh925:20170512000819j:plainロックフェラーセンター展望台、通称Top of the Rock.

夜景を撮る時にカメラ欲しくなりますね。iphoneでサクッときれいな写真がとりたい。

あとたぶんトップオブザロックあるあるなんですけど、展望台でいい感じになってる外国人カップル、そのままチューしがちです。家でやれ。

 

 

とにかくエネルギーに満ち溢れた街でした。

今回は2泊3日の旅でしたが、まだまだ行かなきゃいけない所がNYには山ほどあり、とてもとても足りません。また来ます。次回は一週間体制で挑もうと思います。

ていうか住みたいなあ〜〜!!帰りたくないなあ〜〜〜!

 

 

 

 

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ちなみに帰りは豪雨で飛行機が止まり、空港の近くで無駄に延泊しました。

早く帰らせろ。

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです

最後の更新からだいぶたってしまいました。このブログの葬式も近いかもしれない。

 

突然ですが、4/3に渡米しました。

 

仕事の関係で、テキサス州サンアントニオという所に住んでいます。

2年ほどいる予定です。

 

自分で行ってみたいと手を上げた部分もあるので、あまり来てからネガティブなことは書きたくないのですが、この一週間は一日に摂取する情報量を毎日オーバーして頭がパンクしそうでした。寝ることしかできませんでした。

 

とりあえず、横浜の自宅を出てからトータル20時間の移動を終え、無事現地に到着することができました。

渡米前はジョジョ好き仲間の方々や同期のみんなに盛大に送り出してもらい、楽しかったことがたくさんありました。そのこともブログに書きたいんです。書きたいんですよ。

書きたいんですけど。自分でもびっくりするくらい、復帰後のポカリを開けられない三井寿のように体力を消耗しましたので、のちのち書くことにします。

 

こちらに来てからまだ5日目、まだ準備しなければならないことがたくさんあって心が追いつきません。

 

 

 

 

と、今にも死にそうな状況のように書きましたが別に困ったことは特にありません。

落ち込んだりもしてません。

なれるまで少し時間がかかりそう、というだけでわたしは元気です。

落ち着いて来たらまた更新しようと思います。

取り急ぎ、報告まで

 

 

【緩募】バイリンガル美人秘書(ジョジョ好き)

濡れ手でスマホ

私は物心ついたときから今日に至るまである「悩み」を持っている。

 

手汗」だ。

 

手汗がすごい。日常に支障をきたすレベルでひどい。まったくピンとこない人がほとんどだろうが、おそらく同じ悩みを持つ人は鬼のように共感してくれると思う。

 

 

少し手汗について自分の知っていることを述べたい。

正確には「手掌多汗症」という多汗症の一種であり、治療を試みる人もいる。

個人差があり、汗の量がレベル別に別れている。

 

レベル1. 触ると汗をかいているのがはっきりわかる

レベル2. 手のひらを光で晒すと汗ばんでいるのがはっきりわかり水の雫が見える

レベル3. 手を凹めると水たまりが見えるくらい発汗する

 

自分の場合は季節にもよるが、2が日常、集中しているときなどは3ぐらいの症状もザラなので2.5としたい。

手汗治療を謳う病院や医者も存在するが、手の汗を止める代わりに他の部分からの発汗が増える「代償性発汗」という副作用が生じ、治療へのハードルをあげている。

 

ということで私自身、通院するまでの根性はなく手汗と付き合って27年目となる。

ちなみにこの手汗は自分の意志や精神状態とはほぼ無関係に出る。緊張していようがリラックスしていようが関係なく出る。

普通の人も手汗が出るであろうシチュエーション、集中しているときや緊張している時はその分が上乗せして出る。

「そんなことかよ」と思ったそこのアナタ。どんな支障があるかきいてからにして欲しい。

 

悩みは小学生時代まで遡る。

 

友達の家でゲームをするとコントローラーがびしょびしょになる。(引かれる)

遊戯王カードがふやける。

テスト中、用紙がしなっしなになる。消しゴムを使うと紙の繊維が破け風穴が開くのでミスが許されない。

サインする書類がびしょびしょになる。

運転中、ハンドルがびしょびしょになる。

カラオケのマイクがびしょびしょになる。

麻雀中、となりの牌がくっつく。(調子のいいときは両サイドで一面子くらいくっつく)

キーボード、マウスがびしょる。

着ている服の袖がびしょる。

お店で気軽にものに触れない。

人との握手をためらう。

 

ざっと思いつく限りでこんなものである。

とはいってもこれらは言ってしまえば手をタオルで拭いたり、念入りに洗濯や掃除をすることで我慢できなくもない(やっと最近そう思えるようになってきた)症状である。

が、昔は致命的な問題が一つあった。

 

スマホがまともに使えない」のである。

 

 

20くらいの頃、スマホが台頭し始めた。

昔から新しいものはすぐ欲しくなるタチなので、当然自分もウキウキで機種変をしに携帯ショップへ赴いた。

契約手続き中、ふと悪い予感がよぎった。

「これは…手汗でもいけるのか…?」

いや、どうだろう。悪い予感がする。悪い予感しかしない。

ショップのお姉さん「では、端末のロックを解除していただいて…」

鏡のような新品のまっさらなスマホの画面に映る矢印に、恐る恐る指を乗せる。

この時点で焦りもあり、手はレベル3状態になっている。

予感はほぼ確信に変わり、この時点でもう機種変を後悔し始めていた。

恐る恐る濡れた指をスライドすると、「指紋」を超えた、なめくじの這った後のような見事な「濡れ痕」が現れた。

悪い予感が的中した。完全にお姉さんは引いている。

事もあろうにロック画面の矢印は、微小な水滴に誤反応し小刻みに震え、さらにパニックを加速させた。

(うわあ、画面濡れると誤反応で震えるんだあ)とパニックが一周して妙に冷静になりながら、素早く袖で画面を拭き、0.2秒でハンカチで手の水分を拭きロックを解除した。

 

初期のスマートフォンの画面の反応は非常に精度が悪かった。

しかし携帯は使いたい。使えないと困る。

(ちなみにタッチペンなども当時はまだない)

ここで私は人生で一番の発明をした。

 

指の腹(指紋がある方)でなく、手の甲(指の甲とでも呼ぶべきか)側をつかっても反応することに気づく。人差し指第一関節の爪のある側(汗をかかない部分)を使い、自分で言うのも何だがそれは器用にスマホを使いこなした。(周りからは完全に変な目で見られたのでその都度説明した)

スマホで読んでいる方は試してみてください。

これちょっとすごくないですか?

 

機種が新しくなるにつれ、タッチパネルの精度は格段に進歩し(手汗をかかない人にはわからない進歩だが)今では問題なく指の腹で操作できるようになった。画面はびしょびしょのままだが。

 

 

私は「指紋認証」をつかったことがなかった。

「なかった」というのは、先日機種を乗り換え見事克服したからである。

iphoneのホームボタンには指紋認証機能がある。ロックを解除したり、パスワード代わりに使ったりなど画期的な機能だ。

無論手がなめくじ状態では使用できない。3回の認証チャンスを全スルーし、泣きながらパスコードを入力するハメになる。

 

しかしiphone7になってからは飛躍的に認証感度が良くなった。(体感でだが)

あれ、スマホってこんなに簡単に開くんだっけと嬉しくなり、用事もないのに無駄にロック解除を楽しんでいる。もはや捗るどころか革命である。

SIMフリー機なのでかなりの出費だったが、これだけで買った価値がある。

技術者に敬意を表したい。ありがとうございます。

 

 

 

日本人の200人に1人、0.5%が多汗症だと言われているらしい。

その中でも手の汗に悩まされている人はどのくらいいるのか調べようもないが、「手汗治療」を謳う業者や医者は多く、患者も少なくないのが想像できる。

 

医者はともかくとして、この「業者」というのがすこし謎の存在である。

「手汗 治療」などで検索すると有名医院にまぎれて「読むだけでピタリと手汗が止まる!ヒーリング療法!」みたいなのが山ほど出て来る。

パッと見た内容としては「リラックスすること」「緊張しないようにする方法」など基本的に「緊張するから汗がでる」理論に基づいている。

 

 

「死ね」と思う。こいつらは手掌多汗症のことを微塵もわかっていない。

前述したように、手掌多汗症の発汗は自分の意志や精神状態とは関係ない。それを「気の持ちよう」と断定し、こともあろうにヒーリング療法で考え方を変えれば手汗は止まるというのである。(しかもくそ高い)

人の弱みにつけ込み金を取るやり方がいかに汚いかを、皮肉にも手汗で学ぶことができた。

 

 

ちなみに、これも自分の意思とは関係なく、ピタリと手汗が止まりサラッサラになる瞬間がある。

発動条件はわからない。その瞬間だけ私は人間に戻り、100%のパフォーマンスで生活できるのである。

これを「絶対時間(エンペラータイム)」と呼んでいる。

「いまめっちゃ手サラサラ!やばい!一生このままだったらいいのになあ!」と感動しているうちにエンペラータイムは30秒位でおわる。

 

 

 

もし周りの人に手汗がひどい人がいたら、ぜひ理解してあげて欲しい。

おそらく私含め手汗に悩まされる人間は「周りの目」が一番の悩みなのである。

一人でいるときは濡らしっぱなしである。

 

 

 

長文を書いたせいかキーボードとタッチパッドがビショビショになってしまったので、この辺で失礼します。

 

 

 

 

 

 

圏点が好きすぎる

あけましておめでとうございます。

今年の目標は「生きる」です。

よろしくお願いします。

 

 

 

好きなもののことを書きたい。

持論なのだが、好きなものの数が多いほど幸せな人生を送れると思っている。

何か将来楽しみにしている事があれば、それを味わうまでは死ねない。

油断すると襲ってくるksみたいな仕事の記憶を消すためにも、オフの日は好きなものだけで脳を満たしておきたい。

 

 

 

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ジョジョの奇妙な冒険」が好きだ。

もう好きすぎる。9年ぐらい前に好きになってからずっと好きだ。こんなにハマるとは思わなかった。

一つ目の更新は、やはりジョジョで始めたいと思ったので書くことにする。

 

出会いは17のときだった。コンビニでアルバイトをしていた。暇だったので漫画棚の掃除をしている途中、何気なく(ほんとに何気なく)、当時出ていたリミックス版(5部終盤。ディアボロがGEレクイエムを食らってえっえっえってなるとこ)を適当に開いた。「ドドドドドド」という太字の擬音と汗まみれのキャラクターがどうやら闘っているシーンだということはわかった。

同じセリフや行動が繰り返されていて、どうも時間が操られているらしかった。(厳密にいうと違うが) 作者の名前も、スタンドの「ス」の字も知らなかったがこの時点で、「あ、これは面白いやつだ、買いたい」と確信した。続きを読みたかったが、客が入ってきたのでやめた。

 

当時は金がなかった。「漫画を全巻揃える」と言うのはあまりにもハードルが高く、調べた結果第7部80巻以上にも渡る大長編であること、いくら立ち読みしたあのシーンが面白そうだったとはいえ、全巻中古でも未知の漫画への10000円以上の出費はハイリスクだった。

 

数週間悩む中、当時刊行されたばかりの「ジャンプスクエア」に岸辺露伴は動かないシリーズ「六壁坂」が掲載された。「岸辺露伴」がどんなキャラかも知らず、(玉美と音石にサインする件の意味もわかってなかった) 新人漫画家が書いた読み切りを読む感覚で立ち読みした。

 

読みながら「すげえ」と声に出した。これまで読んできた漫画の中で一番の衝撃を受けた。台詞の放つオーラが明らかに他の漫画と違っていた。20年遅れて荒木飛呂彦の「ロマンホラー」を体験し、その日はテンションがブチ上がった。こんな漫画があったなんて。

心奪われたのはその「台詞回し」にある。具体的なシーンを紹介したい。

 

作中、大郷楠宝子が釜房郡平を死なせてしまった直後、医者を呼ぼうとするシーンでこんな台詞がある。

 

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  ... .............

まさか 電話して呼ぶのは警察のほう?

 

 

 

絵が少し怖いが、この台詞に心を奪われたことをはっきり覚えている。たぶん良さが伝わってないと思うのでぜひ読んでほしい。この台詞に自分の「好き」が詰まっている。

 

パニックに陥った末の、楠宝子の一人漫才が最高である。この状況で何うまいこと言うとんねん。人は極度の緊張状態になるとユーモア度が増すのか。

 

圏点(文字の上の強調点。調べました)がたまらない。何がたまらないのか自分でもよくわからないがたまらない。ジョジョの台詞には半分くらい圏点が入ってるのだが、圏点が出てくるたび今でもワクワクする。大事じゃない台詞でも、すごく大事な台詞っぽく聞こえる。ていうかもはや圏点がついているとジョジョっぽくなる。たぶん圏点がなかったらジョジョをここまで好きになってないかもしれないってくらい、ジョジョの圏点が好きだ。もしかしてジョジョじゃなくて圏点が好きなだけかもしれない。

でも荒木先生はすぐ圏点を入れてくるので、好きが止まらないことになる。

個人的には頻出度トップであろう「ッ」よりもこの圏点を推したい。

この台詞の前ページにもグッとくる台詞がある。

 

 

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どこにアンダーラインを引くかもうお分かりですよね。

 

『なぜよ?まるで…』

  ........    

まるであたしがッ!』 

  .................... 

ゴルフクラブで殴ったみたいじゃあないのッ!!

 

 

圏点、語尾の「ッ」、「〇〇じゃあない」で跳満ぐらいの台詞である。

「ッ」はジョジョにおいては句読点と同じくらいの立ち位置にいる。なければ世界観が成り立たない。

ちなみに安易に台詞をジョジョ風にしようとして「〇〇ッッッッ!!!」みたいな用例を見かけるが、めったに「ッ」が重なることはないし、なんでジョジョのキャラが範馬勇次郎のモノマネしてるのかな?となるので気をつけて欲しい。

 

  ................

もし死んでたら医者って役に立つの?

 

もいい味を出している。楠宝子の一人ツッコミが止まらない。

荒木飛呂彦にしか書けない台詞だ。からの『まさか 電話して呼ぶのは〜』と続くこの一連の台詞回しは、当時の自分には刺激が強すぎた。ジョジョを全巻揃えさせるには十分すぎるシーンだ。この帰り道、ジョジョを全巻揃えることを決めた。

 

 

漫画喫茶で第一部から読みつつ、次のバイト代が入る頃には当時連載していた7部まで全巻揃っていた。

以来8年間、ファンであり続けている。こんなに情熱を注いでいるものは他にないと言ってもいい。

上述したものはほんの「好き」の一部である。

このブログにおいても、定期的にこのジョジョ愛をぶつけていきたい所存である。

 

 

 

 

 

 

 

  

ちなみに、このブログのアイコンは「めぞん一刻」で響子さんが茶々丸から飛び出す所を通せんぼする朱美さんの「お勘定。」です。

 

 

岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)

岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

 

定期的に湧く、「書きたい欲」

はじめまして。esoh925と申します。

この忙しい年末年始に、読んでいただきありがとうございます。

 

この「読んでいただきありがとうございます」を打ってみて、謎の懐かしさがやってきた。

今まで生きてきた中で何回か、こうやってブログを書いてみたくなる欲が出る時期があった。

大体は他の人の面白いブログを読んで影響され、記事を何件か書き、3日も続かないうちに飽きてやめる。再開しようかなと思う頃にはIDもパスワードも忘れ、10秒後にはツイッターを見ている。このブログもそう長くないかもしれないから、ぜひ見守ってください。

 

自己紹介も兼ねて、過去を振り返ってみようと思う。

一回目は中学生の時だった。

本格的にインターネットを使いだしたのもこの頃からだった。小学生の頃、おもしろフラッシュで笑い転げていたあの頃とは違い、メールアドレスを親に黙って取得し勝手に友達とメールしていた。電車男が流行し、インターネットが急速に広まる時代でもあった。

当時世の中には二種類の中学生がいた。携帯を持っている中学生と、持っていない中学生だ。当然後者だった。周りの友達はみんな持っていた。ゲームボーイ、プレステ、64、ゲームキューブときて、次に欲しいのは携帯だった。(全部買ってもらえなかった。)

喉から手が出るほど携帯が欲しかったが、俺には(親の使っている)PCがある。現にこうやって友達とメールできている。それでいいじゃあないか。高校生になったらバイトできるんだから。そうやって言い聞かせながらOutlookをひたすら睨んでいた。

今思えば昼間あんだけ会っといてさらに家でも話すのかよとしか思えないが、あの「コソコソ感」が楽しかっただけかもしれない。

少ししてブログに手を出した。世の中でもブログが流行っていた。好きなバンドや有名人のブログを読むうちに、自分も書いてみたくなったのだ。

何を書いていたかはまったく思い出せないが、たまにつくコメントがめちゃめちゃ嬉しかったのは覚えている。ていうか今でも嬉しい。すべて身内なのだが、それでも「読んでくれている」証拠としてつくコメントに、脳内麻薬がちびちび出た。まさに「読んでいただきありがとうございます」だ。人はチヤホヤされれば生きていける。

しかし、日がたつにつれて書くことがなくなってくる。毎日面白いことが起こるはずもなく。当然だ。中学生なんて部活して飯食って寝るだけなんだから。

多分終盤のほうは映画の感想なんかを書いていたと思う。と言うより、ブログに書くためにツタヤに通ったような気がする。そのへんは今のSNS中毒の女子っぽくてカワイイなと自分でも思う。

大体、中2のころは週7で部活をしていた。気が狂いそうだったことだけ覚えている。

とにかく、こうしてめでたく中学時代のブログはフェードアウトし、闇に葬られた。もうどのサービスで書いていたかも覚えていない。

 

高校ではなく高専へ進学し、念願の携帯を手に入れた。当時は「前略プロフィール」が女子高生の必修科目だった。

「プロフ」を作って、身内と一緒に「ホムペ」を立ち上げる。「日記」を更新しつつ、「リアル」に今の気持ちを5文字くらいで(例:マヂダルぃ。。)入力し、足跡カウンターを睨みつける。

それだけの機能だが、当時結構な人数が手を出していた。「他校の女子高生と繋がったりできるらしい」という理由で、男の自分も友達に誘われた。立ち上げたものの、相方は全く更新せず、という自分も身内がいないからか全く「書きたい欲」が湧かず、カウンターは9割9分相方が自分で回していた。

友「お前日記更新しろよ」

「お前もしてないじゃん」

友「俺はいいんだよ、お前そういうの得意そうじゃん、書けよ」

人は「書け」と言われると書かない。

 

数ヶ月もしないうちに、そのホムペにはヘルメットをかぶったおじさんのシルエットと共に「工事中」の墓碑銘が刻まれた。

 

程なくして、mixiに政権が移った。

SNSの面白さを知った。身内だらけの現場で毎日日記を更新した。

新しかったのは、コミュニティ登録をし、好きなものを匿名で見知らぬ人と語り合うことだった。

最初に入ったコミュニティは「ジョジョの奇妙な冒険」だった。

「同じ作品を好きな人同士で語り合う」楽しさを覚え、毎日掲示板をチェックした。毎日発見があり、mixiのおかげでジョジョにハマったと言っても過言ではないかもしれない。

 

しばらく続けていたと思うが、あんなに国民的人気アイドルだったmixiは死んでしまった。facebookTwitterが殺したのだ。こう書くと寂しい気持ちになるかなとも思ったが、びっくりするぐらいなんの未練もなかった。最近また少し話題になったが、昔の自分の日記は絶対読みたくないし、たぶんmixiの葬式があっても行かなかったし、友達もだれも行かなかったと思う。

 

mixiが死ぬだいぶ前に、自分はツイッターに鞍替えを済ませていた。ツイッターは黒船だった。手軽さ、ブランド力、勢いを兼ね備えた外人。mixiがアイドルなら、ツイッターはハリウッド女優だと思う。

 

こうして今、自分が文章を発信するツールはツイッターとなった。

(ジョジョ縛りでブログを開設したこともあったが、3回と続かなかった)

 

いまは中学生時代と違って、毎日色々なことを考える。情報に溢れ、脳を休める暇がない。ツイッターで思ったことをつぶやくが、なにか消化しきれない気持ちになる。

140字というのは絶妙に足りない。ていうかぜんぜんたりない。

 

自分は一人になると「書きたい欲」が湧く傾向にある。昔付き合っていた彼女とはメールするほうが楽しかったし、別れたあとはmixiジョジョ板を10分おきに見張った。大学時代、友達と遊んでいるときはほとんどツイッターをしなかったし、逆に一人で半年間研修してたときなどアホみたいにツイートしていた。リア充してるときには「書きたい欲」はやってこない。

 

要は今はリア充してないのである。

社会人になって、一人で動くことが増えた。出張が多く、同年代と話す機会がほぼない。(友達は一応いる)誰かと共有したくてもできず、ツイート数だけが伸びる。が、どこか消化不良で終わる。

 

そこで、いままで思ったことを整理しておくという名目で、懲りずにまたブログを書き始めることにした。

仕事の関係で、おそらく来年はいろいろなことを考える年になると思ったから。

 

といいながらもテーマとかそういうのは何も決めていない。続かないブログの典型である。実際、こんなに長文を書いたのも久しぶりで、この記事一回でお腹いっぱいで満足しかけている自分がいる。

 

 

このブログが「工事中」になっても、葬式ぐらいはあげてやろうかなと思う。